事業内容
有機栽培のお米、ハウス栽培のトマトとイチゴ。これら農産物生産が主事業です。
お米は20年以上有機栽培をつづけており「合鴨のお米」として長くご愛顧いただいております。
夏秋のトマト、冬春のイチゴと、周年で取り組むハウス作物も20年以上にわたり栽培をつづけ、
できるだけ農薬や化学肥料に頼らないで済むよう工夫して栽培しています。
近年、自家栽培イチゴのジャム製造や、ホームページ販売などもはじめました。

1. 生産

有機米、トマト、イチゴ、野菜類の生産

2. 加工

ジャムの製造

3. 販売

農産物の販売

1. 生産

有機米

  • 合鴨農法で栽培

    合鴨を水田に放すと、鴨が雑草や害虫を食べ、踏みつける。こうして鴨の力を借りることで農薬を使わず除草・害虫駆除をすることができる。農薬を使わない水田にはたくさんの微生物や昆虫などが住み着き、自然な生態系から生まれる養分が田んぼの地力となる。また鴨の糞も肥料分になる。

  • 農薬・化学肥料不使用、有機JAS取得

    農薬を使わず、鴨と人の手で雑草や害虫をとり、前年の藁や微生物の死骸、鴨の糞などが肥料になる。それでも足りないミネラルなどの微量要素も、岩石粉末など自然由来の有機JAS適合肥料で補う。20年以上こうした有機栽培を続けている。

  • iTQi優秀味覚賞 受賞

    ベルギー経済省が監督する国際的な味覚の品評会iTQiで優秀味覚賞を受賞。

トマト

  • 土壌消毒剤不使用

    トマトは連作障害が起きやすい作物で、同じ土地で数年続けて栽培すると病気が多くなり収量も激減するようになる。一般的には、この連作障害を回避するため、土に棲む病原菌を殺す消毒剤を毎年土に混ぜる。しかし、あそ有機農園では土壌消毒剤を使わず、太陽熱や発酵熱といった"熱"を利用した消毒を行っている。化学的薬剤に依存しない土づくりで10数年にわたり連作を続けている。

  • 阿蘇草原の野草をつかった秘伝の土づくり

    阿蘇の草原に生える野草を土に混ぜ、微生物がこれを分解することで土の肥料分になっている。化学肥料のような即効性は無いが、土の中で長年かけてじっくり効く、作物に負担が無い上質な肥料となる。

  • しっかりトマトの味がする、甘いトマト

    作物に無理が無い土でのびのび育ったトマトは、本来もつ風味や甘さが強く感じられる実をつける。

イチゴ

  • 湧き水で栽培

    毎日の水やりは全て阿蘇の湧き水を使用。

  • 阿蘇草原の野草をつかって土耕栽培

    作業時の腰への負担軽減の目的で、近年では「高設栽培」という、腰高くらいの棚の上で微量の配合土と温水を使って栽培する方法が主流だが、あそ有機農園では、地面に直接植える「土耕栽培」という方法で栽培している。土耕栽培では地中の温度や水分量が一定に保たれやすく、作物にとって無理の無い環境が出来る。そしてトマト同様、阿蘇の草原野草を使った作物にやさしい土づくりをしている。

  • 濃くて甘いバランスの良い味

    こうして、作物が過ごしやすい環境づくりに気を配ることで、甘さ、酸味、香りのバランスがよく、味が濃いイチゴができる。

2. 加工

ジャム

  • きっかけはもったいないから

    イチゴは全量JAに出荷しているが、JA規格外のイチゴはこれまで捨てていた。傷みや奇形を切り落とせば食べられるのに見た目がわるいだけで廃棄するのはあまりにもったいない。こうした規格外イチゴを有効利用するために2014年からジャムづくりをはじめた。

  • 新鮮な材料を丁寧に煮る

    イチゴを収穫してその日のうちに下処理する。市販のイチゴは流通の段階で数日経っているので素材の鮮度が違う。そして、じっくり2時間半かけて煮詰めることで、砂糖の量を抑え、素材の甘みを活かした優しい味のジャムに仕上げる。

  • 季節の果物ジャム

    はじめは自家栽培のイチゴだけだったが、その後いろいろな季節の果物を使った新しいフレーバーが増えてきた。

3. 販売

農産品の販売

  • 自社生産の有機米の販売

    長年、有機米を生産して、独自に販売してきた。生産したお米はJAを介さず、全量自社販売を続けている。関東、関西、福岡などの都市圏をはじめ全国に直接宅配している。

  • ホームページでの商品販売

    ホームページで自社栽培のお米を中心に販売している。

  • ごはんのお供、うちのお米に合うものを

    有機米というこだわりのお米を選んでくださるお客様の食卓を、より豊かに彩るご提案をしたいという思いから、自社栽培の合鴨農法のお米に合う食材を独自にセレクトし、販売している。お米に合うおいしいものであることはもちろん、自らが生産者であるという立場から、作り手のこだわりに目を向け、有機のものや丁寧に作られたものを厳選している。