AUTHOR : 山本倫大 / 東京でサラリーマンをしていましたが、2013年就農しました。

最近のエントリー

過去のエントリー

2017年
1月(1)
2016年
1月(1) 2月(1) 3月(2)
5月(1) 6月(1) 8月(3)
10月(2) 11月(1)
2015年
1月(2) 2月(1) 3月(1)
4月(3) 5月(2) 6月(2)
7月(2) 9月(4) 11月(3)
12月(3)
2014年
1月(5) 2月(4) 3月(4)
4月(3) 5月(3) 6月(3)
7月(2) 8月(1) 9月(2)
10月(4) 11月(2) 12月(1)
2013年
2月(5) 3月(3) 4月(1)
5月(2) 6月(3) 7月(2)
9月(5) 10月(2) 11月(1)
12月(5)

タグ

連休、阿蘇巡り

今月21,22,23の3日間は連休で、卒業・進学・就職・春休みなどの方も多かったようで、阿蘇はたくさんの観光の方で大賑わいでした。

ちょうど天気も良く、比較的暖かかったので絶好の観光日和です。

あそ有機農園にも、3組ほどの友人が訪ねてきてくれました。
いちごのハウスを見学してイチゴ狩りをしてもらったあとには、阿蘇の観光地を案内しました。

阿蘇に住んでいる私達スタッフは、いつでも行けると思っているためか日頃なかなか観光スポットには足を運びません。ですから、久しぶりの阿蘇巡りは、私達にとっても新鮮でした。

まずは阿蘇神社とその界隈の散策です。
こちらは阿蘇神社の楼門です。


神社の脇には趣のある商店街があります。


商店街には、清い湧き水が流れ出る水基(みずき)があちこちにあります。




もちろん、おいしい甘味もあります。



そして、次は大観峰(だいかんぼう)にゆきます。
大観峰は阿蘇の外輪山の北部の山で阿蘇谷と阿蘇山が一望できる絶景があり、大自然を体感できます。


「外輪山」というと、円形の山脈が平地を取り囲んでいるように連想します。しかし、大観峰に登って外輪山の目線から見ると、外輪山はずっと平らに広がっていて、実は阿蘇の谷(盆地)だけが窪んでいるのがよくわかります。


偶然、今にも飛び立ちそうなハンググライダーがいました。


風を待っている様子で数分テイクオフ体勢でじっとしていたハンググライダーの周りには、数十人の観光客が集まって離陸の瞬間を待っていました。
いざ離陸するとわあっという歓声があがり、ハンググライダーは気持ち良さそうに飛び立ちました。


ハンググライダーの他にもパラグライダーもたくさん飛んでいました。おそらく全部で十数機は飛んでいたと思います。


命綱も無いのにあんなに高いところを飛ぶのは考えただけでも怖いですが、雄大な自然の造形の中をバックに自在に飛び回る姿をしばらく見ていると気持ち良さそうな気もしてきます。



連休直後にはトマトの苗を植えるポットに土を詰める作業をしました。
4月頭にはトマトの苗をポットに植えます。
いよいよトマトのシーズンがやってきた感が有ります。

野焼き

一昨日と今日はトマトのハウスのビニールを張りました。
土づくりも着々と進んでいます。



だんだん暖かくなってきています。ネコもひなたぼっこです。


3月は野焼きの季節です。

「野焼き」とは、原野に火をつけて冬の枯れ草を焼き、春からまた新しい草原の草が生える準備をする草原管理のための伝統的な行事です。

山の上で火が上がっている様子が遠くからでもよく見えます。



こちらの写真の上が野焼き前、下が野焼き終了後の山の様子です。
茶色く見える枯れ草の原っぱが黒く変わっているのがわかると思います。


野焼きの時には焼けた草の灰が阿蘇谷中に降り注ぎます。
ですから、野焼きの時には外に洗濯物を干したり車の窓を開けていたりすると大変です。

こちらは昨年の野焼きの際に撮影した動画です。


火がものすごい勢いで広がるため、広大な面積の草原も数十分程度でもえてしまいます。
5月以降には苗を植えて、夏には本格的にトマトのシーズンになるので、今は土作りを進めています。

土づくりには欠かせない有機物として萱を混ぜます。
萱(かや)とは阿蘇の原野の草を刈ってきたものです。 これを土に混ぜると土中の微生物が分解して土の栄養分になります。

土に萱を混ぜると一口に言ってもハウスは広いので大変な作業です。
とても手作業では混ぜられませんので、トラクターで耕します。


トラクターは車体の最後尾に付いている「ロータリー」という回転する刃がついた装置で土を耕します。

そのため、単純に真っ直ぐ進んでいくと最後の壁際で車体の長さ分耕せないところができてしまいます。

ハウスの土をむら無く耕す方法をご紹介します。
※図中の右側の辺の中央がハウスの出入口とします。

1.はじめにハウスの入り口側の右の角から真っ直ぐ耕す
このとき、最後の壁際で車体の長さ分耕せないところができてしまいますが、ぎりぎりのところまで進んで方向転換してします。



2.向きを変えて壁際から耕せていない部分を耕す
まだ耕していない方向に抜けましょう。耕している幅の左側が、先ほど真っ直ぐ耕してきた部分ときちんとかぶさるようにします。



3.手順1と2同様にして反対側の端を耕す


4.先ほど耕したところの内側を耕す
既に耕したところと幅が少しかぶさるように耕します。


5.手順2同様にして壁際を仕上げる


6.直進する


7.手順2同様にして壁際を仕上げる


8.ハウスの出入口の前を車体の長さ分耕す
最後にハウスから出るときに耕し残ししないように先に壁際を仕上げます。


9.直進する


10.壁際を仕上げる


11.直進する


これでハウスの土をむら無く耕せます。

野菜の詰め合わせ

阿蘇はもう完全に雪が解けて、気温が少しずつあがってきています。


最近の阿蘇山は噴火しているようで、雲がもくもくとでています。



昨年12月に販売を開始しました野菜の詰め合わせですが、大変ご好評を頂いております!
ありがとうございます。

暮れまでは根菜が多めでしたが、最近の詰め合わせ内容は葉物が充実してきています。


内容量もスーパーなどで売られているよりも若干多めなので大変お買い得です。

水菜


ほうれん草


サラダ菜


小かぶ


ラディッシュ


クール便でお届けします!


ちなみに、葉物はこんな風にハウスの中で栽培しています。