AUTHOR : 山本倫大 / 東京でサラリーマンをしていましたが、2013年就農しました。

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9月中旬に植え付け作業をしたイチゴは11月中旬に収穫を迎えました。1週間程前から毎日収穫をしています。
今年は「ゆうべに」という新しい品種をつくっています。実が大振りで味も良く、福岡県のあまおうに似た、赤い、丸い、大きい、うまいという要素を持つ良い品種だと思います。 これから徐々に有名になってゆくことを期待しています。


9月に植えた白菜や大根などの冬野菜は、収穫までもう少しかかりそうです。例年だと11月に入ったらいつ霜が降ってもおかしくないのですが、今年はまだ本格的な冷え込みはなくずっと高温が続いています。そのため、野菜の生育リズムが例年とずれていて、冬野菜の生育は例年より少し遅れているようです。
写真は畑を見守るげんです。


さらに、その温暖な気象の影響でトマトの収穫が例年よりも1ヶ月程も早く終わってしまいました。 例年は8月の盆過ぎから徐々に気温が下がって、それに伴いトマトの実が熟れるスピードもペースダウンするのですが、今年は夏から秋までずっと高温だったため、ハイペースを保ったまま実が熟れ続けて、10月には弾切れ状態になってしまいました。


トマトの収穫も終わりイチゴの収穫もまだ量が少ないので、11月は比較的農作業にゆとりがあります。 春からずっとトップギアで農作業を頑張って、9月、10月にイチゴの定植・稲刈り・新米出荷などを終わらせて、1年のうちでもやっと一息できる月です。

束の間の余暇を利用して、奥さんの実家のおばあちゃんの誕生日を祝う旅行に行ってきました。
鹿児島県の霧島、福山、指宿、鹿児島市、知覧などを1泊2日でぐるっと巡る車の旅です。

はじめに霧島神社に参拝しました。
大自然の森の中に突如ある大きな神社で、天孫降臨の地とされているところです。そんなに大昔からここに神社があったと思うと感慨深いものがあります。


お昼は名物の黒豚のトンカツを食べました。脂身が甘くてジューシーで絶品でした。是非また食べたい味です。
次は黒酢で有名な福山町に寄りました。8万もの甕があるそうで、圧巻の光景でした。


夜は薩摩半島(鹿児島県の左下に伸びる半島)の先端の指宿に泊まり、砂蒸し風呂を体験しました。これは、地熱で温かくなった砂の上に横になり砂を体にかぶせて温まるというものです。はじめは重さと熱さに耐えられないと思いますが、我慢していると慣れて心地よくなってきます。料理も景色もすばらしく、本当に良いところでした。

2日目は薩摩半島最南端の長崎鼻というところに行きました。
奥に見えるのは開聞岳(かいもんだけ)という山です。薩摩富士と呼ばれるほど、均整のとれた美しい形をしています。


長崎鼻の最先端の景色です。


少し移動して、九州最大の湖 池田湖にも寄りました。ネッシーならぬイッシーという巨大生物がいると噂になった事で有名です。
イッシーはいませんでしたが、湖畔の物産館の奥には胴回りが50cm近くあるような巨大なうなぎが何匹も水槽に飼われていて衝撃的でした。


知覧というお茶の名産地では、知覧特攻平和会館に行きました。戦時中に飛行機や船で敵の戦艦などに体当たり爆撃をするという作戦を特攻といいます。この土地には特攻隊の飛行基地があったそうです。特攻をする20歳前後の若い兵士が全国から集められ、短期間の訓練ののちに特攻に行ったそうです。この会館にはそうした兵士の特攻直前の手記や絶筆、たくさんの遺留品が展示されています。
自分よりも年下のまだ17歳くらいの若い人が故郷の家族に向けて書いた手紙など読むと、胸が詰まる思いです。



奥さんの実家のおじいちゃんはとても元気で、今回の鹿児島旅行もすべて1人で運転しました。今回に限らず、大きなハイエースで九州内はどこへでもでかけています。そして、おじいちゃんは盆栽などの園芸もプロの腕前で、たくさんの盆栽や植木の花、寒蘭などを育てています。


千なり柿という観賞用の柿です。100近くもの実がついたそうです。




11月上旬に、取引先の大地を守る会の職員の方が阿蘇に来られたので大観峰にご案内しました。
この時期は寒くていつもは大観峰にあまり上らないのですが、ススキがとてもきれいでした。






今年の正月から、農作業の記録をとるシステムを作り毎日収穫量や気温を入力してきました。
先日そのデータを印刷してみて、トマトの収穫量と天候データを比較してみました。こうしてシーズン全体を客観的に振り返ると得るものがあります。クロもお手伝いです。


10月下旬から、新しいジャムの試作をつづけています。


いくつか試してみた結果、例年作っているイチゴに加え、洋なし、バナナを商品化する事にしました。これから、季節ごとに旬の果物を使ってさらに新しいフレーバーを作っていく予定です。




農園猫は相変わらず元気です。冬の寒さにも負けず、毎日外をパトロールしています。 写真は、近所のねこが接近しているのを警戒して見守る2匹です。しっかり家を守ってくれています。

お米の収穫をした後に出る籾殻(もみがら)という米の皮の山が最近のお気に入りのスポットです。毎日籾殻の山に埋もれて気持良さそうに寝ています。