皆さん今日は。 1月末、雲ひとつない寒い日の朝、すばらしい 瞬間に立ち会う事が出来ました。
阿蘇山はお釈 迦様の寝姿である「涅槃像」にたとえられます。 それまで灰色に沈んでいた「根子岳」の上部が薄紫に輝き、やがてその輝きが山全体に広がってくると涅槃像の頭の左側が橙色に変わります。 凛とした冷たい朝の空気の中で光り輝く太陽が外輪山の山の端から顔を出すとまるでお釈迦様 の頭に後光がさしている様な風景を作り出しました。思わず手を合わせたくなるような瞬間でし た。車を路肩に止めて携帯のカメラでパチリ。また車を走らせて目的地の JR 阿蘇駅に着くと駅 舎の前になにやら軽トラック、そして鳩の入った籠がおよそ20個トラックの周りに並べてあり ます。すると初老の男性がその籠のふたを片っ端に開け始めました。籠の中の鳩は一斉に日が昇 り始めた空に舞い上がり二つ三つの集団を作り上空 を旋回し始めました。やがて集団は一つにまとまり 南の空へと飛んで行きました。その間数分、あっと いう間の出来事でした。その男性に話を聞くと八代 の伝書鳩飼育家約20名が各人選りすぐりの鳩24 0羽を阿蘇から八代まで訓練飛行をさせているところだったのです。その距離は100km 以上はあると 思いますが30分で到着するとの事、鳩の能力に改 めて感心しました。
我家では今イチゴの収穫真っ最中です。朝、明る くなる時間にはハウスに行きますがハウスのビ ニールは寒さで凍り付いて、厳しい寒さの日には ドアも凍って開かないときがあります。ハウスの 中は3重に被服していますし暖房機も有ります ので別世界のように暖かです。収穫はイチゴの鮮 度保持の為にハウスの温度が上がる前には終わ るように3人で腰の痛さも物ともせずにジャン ジャン行います。これから暖かくなるとイチゴの 生育も早くなりジャンジャン花が咲きジャンジ ャン実になります。収穫もそれに合せて日の出と共にジャンジャンおこないます。またそれと平 行してトマトの準備と米の準備も合せて進めていきます。これから益々忙しい日々が続きます。

文 写真 山本誠也