皆さん、こんにちは。
7月の大水害を乗り越え、我家でも9月23日から稲刈りを始めました。あたり一面湖となっていた田んぼも水が引くと何事も無かったように青々と茂り、穂が出て実りの秋を迎えました。しかし田んぼの至る所に流木や草木の藻屑のかたまりが残されていて稲に隠れているのでコンバインの運転には慎重を期します。また水に浸かった稲は「いもち病」に罹っており籾の充実が悪くて選別機にかけると屑米の方に流れるのが多くて残念です。阿蘇地方の作柄は「不良」ということですが一年に一回しか出来ない米の収穫の喜びはまた格別です。


天満宮例大祭
 我家は阿蘇市小野田の新村という戸数13戸の小さな地区にあります。この地区の真ん中に天満宮があり、昨日(10月13日)例大祭が行われました。地区では昔から13戸の共同作業で稲作をする「免田」と言う田んぼを持っていて、そこから採れた稲わらでしめ縄つくりをするのが恒例です。昨日は晴天の中、朝8時からみんな集まって鳥居、拝殿、猿田彦、世話役さん宅の門それぞれに掛けるしめ縄をないました。中でも鳥居の大しめ縄は格好が大事ですので大変です。同じ大きさの三本の藁束を均等にねじってそれぞれを反対方向に均等により合わせないと形が整いません。年に一度の事ですのでみんなで智恵をより合わせての作業になります。しかし皆ベテランばかりですので仕上がりは上々です。飾りつけをし、神官さんを迎えて神事を行い、その後は夜が更けるまで私の大好きな酒盛りです。みんなで米の事、農業の事いろんな話題に花が咲いて楽しい時間が過ぎました。



我家の家庭菜園
 我家の家庭菜園はなかなか手入れが追いつかなくて担当者の家内と研修生は苦労しています。去年から手のかからない落花生に挑戦しています。去年は掘りあげるのが遅かったので実が茶色くなって食べられませんでした。今年はいい時期に収穫できたようです。塩ゆで、落花生豆腐などにして食べさせて下さいと家内にリクエストしようと思っています。


写真  文  山本誠也 幸美