皆さん、こんにちは。 3月になり朝晩はまだまだ冷たい風が吹きますが日差しは春の暖かさを感じるようになりました。我が家の庭の梅の蕾も随分と膨らんで、やがて開花でしょう。

今日(3月4日)、会報のネタ探しに庭を歩いてみました。まだ冬枯れだろうと思っていましたが意外にも、もう春はやって来ていました。クロッカスは白と薄紫の小さな花を満開に咲かせていました。その横でチューリップは5cm位の小さな葉をひろげています。


例年我が家の庭で1番に花を咲かせるサンシュウはもう5分咲きです。それから1番大事なフキノトウも顔を出していました。畑を歩くとハコベも花を咲かせています。


春一番に咲く花はどれも小さくて可憐です。よく見ないと見過ごしてしまいますが、冬の寒さを耐えてきた強さが感じられます。昔の人は自然と一体の生活をしていましたから季節の移り変わりには敏感だったろうと思います。現代人は暖房の効いた部屋で快適な生活ですので春の匂いに鈍感になっているのでしょう。また仕事に追われて足元をしっかり見る事もありません。快適と引き換えに季節の移ろいを感じる感性を失ったのかもしれませんね。そんなことを考えながら晩御飯のおかずは昼間に採ったフキノトウと我が家で今年最初のシイタケの天ぷら、今日採れたての頂きもののワカメ等、春満載を満喫しながらの一杯は格別です。

大地を守る会 東京集会

 2月28日、3月1日、首都圏を中心に有機農産物や消費者の「安心」に応える加工食品、家庭用品等を宅配サービスする「大地を守る会」恒例の東京集会が行われました。当日は全国から長年有機農業を実践している米農家、野菜農家、果樹農家、畜産農家、加工業者等が、また首都圏で購入されている消費者の方々が集い、多彩な催しが行われました。私達、米生産者は米のブースで有機JAS米の販売をしました。全国40生産者がそれぞれ「おらが自慢の米」を売るのですから、それぞれのうんちくが有り賑やかです。お客さんの好みに合わせて自分のだけではなく他者の米も紹介しながら市価の1/3で提供しました。

お客さんには大好評でした。9月には米生産者会議が阿蘇で計画されています。全国の生産者の皆さんと阿蘇での再会を約束して、また交流会でも盛り上がって別れました。

   写真 文 山本誠也